マンセル色票の等色相面、色相環、色立体、JIS慣用色名を表示します。
表色系の一つ、マンセル色票(マンセル・カラー・システム、マンセル表色系、マンセル色体系、マンセル色見本)の等色相面、色相環、色立体を表示します。
画面を左右に振ると、等色相面と色相環、色立体が変更されます。
等色相面では、マンセル値とsRGB値、JIS慣用色名を表示します。
C光源下でのマンセル色票のXYZ三刺激値をもとに、sRGB規格と仮定してRGB値を算出しています。
色には桜色、芥子色、鴇色、躑躅色など素敵な名前がついており、JISで慣用色名が規定されています。
慣用色名は色のコミュニケーションにとても有効です。
等色相面
左右フリックで色相を変更し、色をタップするとマンセル記号とRGB値とJIS慣用色名を全画面表示します。
上下フリックで補色の色相面を表示します。
マンセル値を直接指定、登録、呼出をすることができます。
全画面表示のときに左右フリックで彩度、上下フリックで明度を変更できるので、面積効果を考慮した選色ができます。
全画面表示では色相ボタンも有効なので、トーンイントーン配色にも使うことができます。
JIS名称のある色には○印が表示されます。
右下のJISボタンで○印の表示/非表示を切り替えができます。
JIS名称をタップするとGoogle検索でタップしたJIS名称を検索します。
配色
等色相面で選択した色の配色を表示します。
配色は、ヨハネス・イッテンの色彩論によるトーンイントーン配色となります。
Dyads、Triads、Tetrads(正方形)、Pentads(正五角形)、Hexads(正六角形)を表示します。
色をタップすると、全画面表示します。
色相環
画面スクロールで色相環の表示角度を変更します。
ヨハネス・イッテンの色彩論、ムーン・スペンサーの調和論(調和/曖昧)をオーバーレイで表示します。
色立体
OpenGLで表示します。
画面スクロールで視点位置を変更します。
ピンチイン、ピンチアウトで拡大、縮小します。