UVCStreamer

USBで接続した外部カメラからの映像・音声を動画配信サーバーへRTMPでライブストリーミング配信するためのアプリです

注意！SamsungのGALAXYシリーズ向けAndroid5.1.1にはUSB機器へのアクセスに不具合があるようです。GALAXYシリーズをAndroid5.1.1にアップデートすると本アプリは動作しなくなりますのでご注意ください。

注意！MediaTek製, Rockchip製およびAllwinner製のチップセットを搭載した端末等USBホスト機能が正常に動作しない機種があります。これらの機種では端末がフリーズしたり再起動することがあります。またそれ以外の機種でもUSBからの出力電流に制限があったり鋭敏な設定になっている機種があります。

USBで接続したUVC対応外部カメラ(市販のWebカメラ等)からの映像・音声をRTMPに対応した動画配信サーバーへライブストリーミング可能です。動画配信サーバーソフトはWowza、RED5については動作確認しています。

新機能：

XMLファイルからの接続先設定の読み込みに対応しました。ファイラー等から接続先設定の入ったxmlファイルをこのアプリに送るか、設定画面の「XMLファイルから接続先を読み込み」でファイルを選択してください。FLASH Media Live Encoderの接続先プロファイルxmlファイルと等価な形式であれば読み込めるはずですがもし読み込めないxml設定ファイルがございましたらご連絡ください。

ルート権やROM焼きは必要ありません(買ってきたままのスマホ・タブレットにインストールするだけで動きます)

別途市販のUVC対応のWebカメラが必要となります。また端末によっては市販のOTGケーブルが必要となります。

一部機種ではOTGケーブルのみでは正常に動作しないことがあります。またOTG Yケーブル(補助電源供給可能なOTGケーブル)でも使用できる場合が有りますが、機種によっては安定動作しない事があります。UVC対応外部カメラは消費電力(200-500mA)が多く、端末の電池の消耗が激しいため、安定した動作を行うにはセルフパワーのUSBハブ(外部電源からUSB機器へ電源を供給できるUSBハブ)を間に挟むことをおすすめします。

※アプリ内課金で解像度制限を解除していない場合には、カメラが640x480以下の解像度に対応していない場合には、プレビュー画面も表示することが出来ません。

※本アプリが起動しているかどうかに関係なく、カメラを端末に接続するだけで電池を消耗しますので、使用しない場合はカメラを取り外すようにお願いします。

※このアプリでは複数カメラの同時接続(表示)はサポートしていません。

※機種によってはハードウエア/システムソフトウエアの制限によりHD(1280x720)を超える解像度での動画ストリーミング・キャプチャが正常に出来ないことが有ります。

パーミッションについて

・将来バージョンでの動画保存のために、外部ストレージアクセスのパーミッションを使用しています。

・ストリーミングおよび広告表示のために、ネットワークアクセスのパーミッションを使用しています。

・音声同時キャプチャのために、録音のパーミッションを使用しています。

・Google Playでのライセンスチェックのために端末のステータスとIDの読み取りのパーミッションを使用しています。

アプリ内課金について：

1)広告表示を解除できます。

2)標準では解像度を640x480以下に制限していますが、解像度制限の解除することでカメラが対応している解像度全てを使うことが出来るようになります。

3)標準ではライブストリーミング時のビットレートを400kbpsに制限していますが、ビットレート制限を解除することで8Mbpsまで設定可能になります。ただし実際に送信可能なビットレートはネットワークの通信速度(主にアップストリームの通信速度)・端末の性能(特に動画エンコードの性能)に強く依存しますので、設定した通りにはならないことが有ります。

this software is based in part on the work of the Independent JPEG Group